家庭を優先したいサボリーマンの反抗と犯行

ブラック企業大国の日本で必死の抵抗を試みています。同じ考えの人、いませんか?

行政書士は食えない?実際にやってみた。(8)

行政書士は食えないという結論は初回に述べました。(ただし、あくまで私のスペックでの結論です。私のスペックと食える食えないの基準については初回をご覧ください)

 

そして、ここまでその理由を述べてきました。

「今の身分より、今の仕事より、マシになる可能性があるから行政書士で独立開業したい」と思われている方へ。

僕の経験から出た結論をお伝えします。

 

 

 

1:ブラック企業から行政書士

ブラック企業ならホワイトやグレー企業への転職を目指すべきです。行政書士に限らず士業はリスク大きいです。

 

2:会社員を辞めて士業で独立したいという方

止めはしないですが、士業資格はこの先安定して生活出来る資格ではないです。起業リスクの割に儲けも少ないです。差別化が困難ゆえブランディングも出来ません。仮に差別化出来る業務を始めたとしても、すぐに真似され、価格競争、価格下落です。

士業ではない別の事業で独立開業されることをお勧めします。

 

3:非正規雇用から行政書士

アルバイトや日雇の方で、マトモな所への就職が見込めない方も、上と同様、士業はやめておくべきです。別の資格や、職業訓練などで、正社員を目指してください。若ければ公務員試験受験をおすすめします。

 

4:学生から行政書士

司法試験崩れの方も上と同様。行政書士は危険です。司法試験で取得出来る弁護士資格が既に儲からない食えない資格になってますので。

これまでの勉強を捨てるのは悲しいですが、一般企業への就職を目指すか、若ければ公務員試験受験をおすすめします。

 

5:まとめ

f:id:oharunba:20170617174334j:plain

行政書士という資格はオマケの資格だと感じます。

行政書士の補助者経験がない以上は、何か固定収入があって、それに追加する形で始める業務なのです。

弁護士が行政書士業務を出来ること、税理士は登録だけで行政書士業務を出来ること、引退した公務員が登録だけで行政書士業務が出来ることが、これを示唆してると言えるでしょう。

 

 

本、インターネット、セミナーによくある、新規開業でも、やり方次第で食えますという記述は

「価格競争激しい労力と報酬があわない世界で戦って、消耗しながらなんとか仕事貰って食べていってる。労働環境はブラック企業。固定収入がなければ日雇労働者。」

行政書士固有の業務以外での収入を得て、食べていってる。(顧問収入、アルバイト、セミナー、その他の収入)」

の2パターンだと実際にやってみて、他の先生方に触れて、感じました。

 

また、行政書士の補助者経験がなければ、依頼を受けてから、勉強しながら他の先生に相談しながら実務を覚えざるを得ず、依頼者に損害を与える危険と、その損害賠償の危険を包含しながらやっていくことになります。

 

ハイリスク・ローリターン。

士業は供給過多、社会は十分満たされており、あなたがやる必要はない。

と、思います。

 

起業というものは

ハイリスク・ハイリターンであるべきです。

そして「社会に需要のあること」で、「あながしかできないこと」をやるべきだと

私は思いますが、いかがでしょうか。

それが、世のため、人のために、役立つことだと思います。

何も法律系だけが、問題を解決し、人を笑顔にする仕事ではありません。

 

リターンはいらない。社会のために役立ちたいんだ。法律で困っている人を助けたいんだ。そんな人は行政書士はやめてください。

 

行政書士は「街の法律家」ではありません。行政書士会のポスターに「街の法律家」なるキャッチコピーが記載されていますが、これはウソです。弁護士会からもクレームが出ています。

 

社会のために、困っている人のために、あなたができることは弁護士資格がないとできないことですか?行政書士資格がないとできないことですか?本当にやりたいことは、何ですか?資格がなくても、できる方法はいくらでもあります。

 

 

「資格」という資格試験学校の仕掛けたエサにひっかっかって釣られることがないよう、そして行政書士等で無駄に消耗するより、あなたが本当に活躍できるフィールドを見つけて頂きたく、この記事を書かせていただきました。

お読み頂きありがとうございます。

 

 

 

 

記事内容が「よかった」場合、下の「ヨイネ」をクリック頂けると嬉しいです。

 

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村

 


人気ブログランキング